SONAR6

昨日、招待状が来ていたこともあり、秋葉原UDXで行われたSONAR 6の「MEET THE SONAR6 Premium Day」に行ってきました。

私は前身のCAKEWALKからのユーザで、私が使用しているCAKEWALK~SONARの使用の変遷は

  • CAKEWALK5 HOME STUDIO(ノートパソコン用のSCP-55にバンドル)
  • CAKEWALK6 ProAudio
  • CAKEWALK7 ProAudio
  • CAKEWALK8 ProAudio
  • CAKEWALK9 ProAudio
  • SONAR3 ProducerEdition
  • SONAR4 ProducerEdition
  • SONAR5 ProducerEdition

ときて、既にSONAR6 ProducerEditionも予約済、今度で10製品目になるんですね。

今回、製品デモやトークセッションの中で話された新しく実装された機能に対する興味はともかく、既に実装されている機能に関して知らなかった、あるいは気づいていなかったものが結構ありましたね。

もう一度基本から勉強し直さなきゃ…。

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べとしち

ベートーベンの交響曲第7番といえば、私が敬愛するカルロス・クライバーが好んで指揮をした曲の一つで、最近よく耳にすると思ったら、こういう背景があったのですね。

どうしてもベートーベンの交響曲と言えば副題がついているものが有名(厳密には3番や6番は作曲者自身によって副題がつけられているが、たしか5番についてはもともと副題は無く、ベートーベンが冒頭のモチーフについて「運命は、かくのように扉を叩く」と説明したところから一般的に言われるようになったため、「通称」だったと思う。また、9番の「歓喜の歌」についてはゲーテの詩で歌われる最終楽章の合唱部分を指し、全体ではない)であるが、クラシック通には7番が好きな人が多い。タイトルに掲げた「べとしち」という呼び方も、5年くらい前に、アマチュアの楽団でクラリネットを吹いている方に教えてもらったものだ。当時は、既にクライバーが指揮するCDを持っていたにも関わらず、あまり聞く機会がなかったこともあって印象が薄かったのだが、その人と話をしたことで改めて聞き直し、その曲の良さに気づいたくらいだったから、今回、こういう形で使われたことで初めて知った人も多いでしょうね。

5番や6番のように冒頭から印象に残るモチーフが始まるわけではないので、一般的な知名度は高くないが名曲であることに変わりはなく、どういうきっかけにせよ、普段クラシックを聞かないような人にも認識されるようになるということはいいことでしょう。

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のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番

 ベートーベンの交響曲第7番が大人気だ。フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」(月曜・後9時)のオープニング曲に使用された「交響曲第7番第1楽章」は着うたのクラシック部門で3週連続1位に。「のだめ-」効果で、すでにクラシック楽曲では驚異的な3万ダウンロードを突破。ドラマ内で使われた曲も人気で合計10万ダウンロードを超えている。15日には「第7番」も収録されたアルバム「のだめオーケストラLIVE!」が発売。ブームに拍車がかかりそうだ。

 ベートーベンが残した交響曲は全部で9つ。3番「英雄」、5番「運命」、6番「田園」のようなニックネームがついていないため、「7番」に脚光が浴びることは少なかった。

 ところが、フジ系ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲で使われると、問い合わせが殺到。レコード会社直営の着うたランキングは、クラシック部門で2位に倍の差をつけ、3週連続ぶっちぎりのトップ。一日3000ダウンロードをマークし、総合デイリーチャートでベスト10入りする日もあるほどだ。

 「のだめ-」は、二ノ宮知子さんの人気漫画のドラマ化。音大を舞台に、ピアニスト役の上野樹里(20)と、指揮者を目指す玉木宏(26)のラブコメディー。全15巻で累計1100万部を超える原作に負けず、「月9」枠で18%を超える視聴率を記録している。

 ドラマでは数々のクラシック音楽が使われ、多くの人の心を捕らえた。中でもオープニング曲「第7番第1楽章」はドラマが始まった10月16日から配信され、すでにダウンロード数は3万1000を突破。エンディング曲であるガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」や、上野と玉木がドラマ内で連弾するモーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」などドラマで使われた楽曲の総ダウンロード数は10万を超えている。

 「クラシックでは1000ダウンロードを超すことさえ珍しい」と関係者も驚く。演奏は東京都交響楽団のサポートの下、オーディションで選ばれた「のだめオーケストラ」。無名のオーケストラの楽曲がヒットするのも異例のことだ。

 今年のトリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香が使用して話題になったプッチーニのオペラ「トゥーランドット」のダウンロード数が約4万といわれており、来週中に抜くのは確実。クラシック曲の「金メダル」は目前だ。

 ◆交響曲第7番 ベートーベンが作曲した9つの交響曲のうち7番目の作品。1811~12年にかけて作曲された。9つの中では最もリズミカルな作品といわれる。ワーグナーは同曲を「舞踏の聖化」と呼び、絶賛している。
(スポーツ報知) – 11月12日8時4分更新

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ポール・モーリア氏死去

ポール・モーリア氏が亡くなりました。確かに「恋はみずいろ」が世界的に見れば一番の代表曲でしょうけど、こと、日本に限って言えば「オリーブの首飾り」でしょう、やっぱり。なんてったって、手品の真似事をやるときに口ずさまれる「♪ちゃららららら~、♪ちゃらららら、ちゃ~らら~」っていうあのフレーズは、ベートーベンの「運命」の冒頭、「♪じゃじゃじゃじゃ~ん!」っていうのと同じくらい、小さな子供でも知っている。

「オリーブの首飾り」という曲は私にとって思い出深いんだなぁ…。小学校6年生の時の音楽会で、うちのクラスの発表曲だったから。僕らの担任が、その頃この曲が好きだったというのが理由だったとは思うけど。その当時、私は特にできる楽器もなかったので、ピアノとかヴィブラフォンなどの楽器以外のOne of them、リコーダーで吹いたけど、練習の時に♪ドレミの音階を一生懸命覚えたから、今でも大体の楽器でメロディは弾く事ができる。冒頭のメロディは、「♪ミドシラミド~、♪ミドシラミ、ソ~ファファ~」だ。

最近は特に名前を聞く機会もあまりなかったのだが、81歳になられていたんですね。「イージーリスニング」という音楽ジャンルの言い方も最近はあまり聞かなくなったが、私にとって「イージーリスニング」というのはポール・モーリアのイメージだったから、氏が亡くなったことでこの「イージーリスニング」という言葉もやがて消えていってしまうような気がする。「恋はみずいろ」は聞かれる機会がだんだん少なくなっていくかもしれないな。でも、手品の真似事がされる時には、必ず「オリーブの首飾り」を口ずさまれている限り、ポール・モーリアは忘れ去られることはないだろう。

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P・モーリア氏死去=「恋はみずいろ」など名曲指揮

 【パリ4日時事】「恋はみずいろ」「エーゲ海の真珠」などイージーリスニングの名曲で知られ、日本にもファンが多いフランス人の指揮者・作曲家ポール・モーリア氏が3日未明(日本時間同日午前)、仏南部ペルピニャンの病院で死去した。81歳だった。
 1925年、仏南部マルセイユに生まれ、マルセイユ国立音楽院を卒業した。その後、ポール・モーリア・グランドオーケストラを結成。68年に作曲家アンドレ・ポップ氏の作品を編曲した「恋はみずいろ」が世界的なヒットとなった。
 特に日本との関係が深く、69年に初来日して以降98年まで、毎年のように日本での全国ツアーを行った。日本と韓国での公演回数は1200回を数える。この間、池田満寿夫監督の日・イタリア合作映画「窓からローマが見える」(82年)の音楽を担当した。
 そのほかの代表作に「オリーブの首飾り」「涙のトッカータ」「そよ風のメヌエット」などがある。 
(時事通信) – 11月4日23時0分更新

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『マイ★ボス マイ★ヒーロー』最終回

マイ★ボス マイ★ヒーロー』終わってしまいました。内容そのものは現実離れしているけど、笑わせてくれるし、泣かせてくれるし、それはそれは週末の楽しみの一つでもあったので、終わってしまったのはさみしいですが…。

最終回としてはこんなもんでしょう。ドラマとして非常に人気もあったし、内容も面白かったから、私もうるうるしてしまいました。ただ、最後のシーンで別の高校に入学し直すということになったみたいだけど、製作サイドが変な色気を出して新しい学校を舞台にして続編を作るような安易な事だけはしないでほしいな。スペシャル版なら、基本的には今回のキャストを中心ということであればいいけど。じゃないと、やっぱり感動が薄れちゃうもの。

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まるでCEだ…

動画や画像データ、ソフトのアップデートファイルやローカルディスクのバックアップとして使っていたUSB接続の外付けHDD(250GB)の接続がどうも先週からおかしく、電源が突然切れては再接続したりを繰り返すようになったので、週末になったら新しいHDDを買って、退避させようと思っていた。イベントログ上でもdisk系のエラーが表示されているし。

土曜日になり、ヨドバシカメラで300GBのHDDを買って帰った。新しいHDDをNTFSで再フォーマットして、さて不安定なHDDからコピーをしようとしたら、不安定だったHDDが電源すら入らなくなってしまった。

電源が入らないってどーゆーことよ?ディスクにエラーがあって読み書きが出来ないってのなら泣く泣く諦めるけど、電源が入らないって!?

考えた。おそらく、ここで、一休さんなら座禅組んでポクポクポク…チーンです。

今までの状況を振り返った。不安定な時でも繋がっているときは、ちゃんとアクセスができた。ただ、最適化とかしてると途中で電源が切れてしまうので、遅延書き込みに失敗し、一部のファイルがロストされたと…。ディスクチェックも同様で途中で切れるので、応答不能状態になる。仮に、ディスクに不具合があったとしても、全体がいかれた訳ではないはずだ。電源切れが処理の途中で起きなければ、ディスクチェックの結果で判断できるのだが、それができない。

結論として、これは電源系統の可能性が高いので、だとすればディスクはまだ助かるかもしれないと。

もう、こうなりゃ、一か八か分解ですよ。ここからもうまるでCE作業です。ドライバ片手に、中身を出しました。3.5インチHDD、Maxster Diamondmax10ですね。仕様調べて、インターフェースを確認です。

で、USB2.0でATA/133対応のハードディスクケースをWebで探しましたよ。まあ、こういうときにインターネットのおかげで世の中はいろいろ便利になったなぁと思うわけですな。

とにかく、最低でも読み出しが出来て退避できれば目的は達成できるので、そんなに高価でなくてもいいんだけど…。ディスクのタイプとかが合わなくて使えなかったら意味がないので、無難なところを選びました。7,980円でしたけど、まあ、これでデータが復旧できれば申し分ない。

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自己との対話

気を遣うのも疲れたし、いろんなことがもう手に負えなくなってるし、仕事は減らないし、他人に利用されるのは腹が立つし、体も言う事きかないし、本気で痩せなきゃまずくなってるし…。

疲れちゃったんだなぁ…。

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靖国問題に思うこと

小泉さんは任期最後の年に、最後の公約「8月15日に靖国へ参拝する」を果した。任期中、靖国参拝については賛否両論で、小泉さんは今まで8月15日に参拝することについては周りの意見を尊重しての判断だったと思う。しかしながら、いつ行っても結局非難されることに変わりはない、ならば、一番適切な日に行くという最終判断で最後の年に終戦記念日を選んだ。戦争を知らない子供達の一人である私も、今までいろいろ勉強してきたが、やはりこの決断は正しいと思う。

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男はつらいよ…(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)

先週は爆笑、でも、今週はほろり…。

男が泣くのは、物理的な痛みや、寂しさじゃない。自分でどうすることもできないはがゆさや、本当の想いが理解されないことだ。

スーパーマンは、例えロイス・レインの前でも、クラーク・ケントの姿でいる時は、ふがいない男を演じなければならない。

そして、榊真喜男。自分がヤクザの若親分であるが故に、自分の好きな女の子に自分の想いを押し殺さなければならない…。

影のあるヒーローはみんな自分の真の正体を明かせない、それどころか、世を忍ぶ仮の姿では決してその能力を見せられないが故に、時として三枚目を演じなければならないんだ。クラーク・ケントも、榊真喜男も同じだ。

女には理解できないんだよ、こういうのは…。

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ボクシング好きとしては…

試合を見ている最中は、1回のダウンを除けば、決定打を特にもらっていたわけでもなく、また、興毅もいいパンチをいくつか入れていたので、中盤まではいい線いくかもと思いながらも、10、11ラウンドでのヨレようの印象が極めて悪く、私個人の評価は良くて引き分け、負けでも仕方がない内容と判断していた。

亀田興毅がチャンピオンとなった瞬間、興毅自身は号泣し、父・史郎さんの長年にわたる愛情から「3人の息子をチャンピオンにするという夢の第一歩が叶ってよかったな」という思いが強く、祝福のコメントをブログに書いた。しかし、時間が経つにつれ、興毅自身の試合内容を振り返れば、判定の2-1、3人のジャッジのポイントを単純に加算すれば同点に、やはりホームタウンデシジョンは否めない。

各マスコミに抗議の問い合わせが多かったという事実も踏まえ、親子愛の情に流されることとボクシングそのものの内容は別であることを考えれば、絶対おかしいとは言わないまでも「う~ん…」という感じになるのが本音だ。

特にいただけないのは、試合後にTV生出演をした興毅のインタビュー。試合内容からして"学ぶものはたくさんあった"と言いつつも、大口を叩ける内容ではなかったはずで、もう少し謙虚に受け止め、それなりのコメントをしてくれれば、ご祝儀として目をつぶったが、相変わらずのビッグマウスに戻っていて、内心、あまり感心できない。

やはり、ボクシングの内容をちゃんと評価することが重要だと考え、「ドライな時代に浪花節が輝いた夜」と題して書いたブログも、私の本心と違う解釈をされる可能性を感じたため、削除しました。

以上

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やっぱキャンディーズはいいですね

今日、BS2で「わが愛しのキャンディーズ」というタイトルの特番が放送されました。今日が祭日でよかった。なにせ、気がついたのが夕方だったからね。すかさず録画予約ですよ。

いいですねぇ…。歌もうまいけど、コントも超一流。伊東四朗、小松政夫、ザ・ドリフターズを相手にして、笑いのツボを外さない絶妙の間。素晴らしい!

貴重な映像がたくさんあって、大満足でした。当時のキャンディーズのバックにはホーンセクションがいたけど、映像を見てて、ん?新田一郎?と思い、ネットで調べるとその通りじゃないか(笑)。そうだ、スペクトラム結成前の新田一郎がいたんだな。

こういう番組を放送してくれるとうれしいですね。だって、キャンディーズの全盛時代はまだ小学生だったし、そもそも、家庭用ビデオデッキなんてまだ普及していなかったんだからさ。

解散宣言が1977年7月17日、解散コンサートが1978年4月4日。そうか、今日は衝撃の解散宣言から29年目の記念日なんだねぇ…。

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