PCRの陽性検査には、受ける側の事情もあって、陽性者が何千人だという報道を目にすれば、
検査対象はさらに多くいる訳で、受けたいと思う方も躊躇する。
陽性と判断されても、軽症なら自宅療養しかないので、行こうが行くまいが
同じで、レッテルが貼られるだけである。抗体カクテル以外、現時点では症状が
表れた患者に対して、明確な効果が確認されているものはほとんどない。
イベルメクチンは、まだ、結果論としての効果確認なので医師が確固たるポリシーを
持った上で対処している扱いだ。
全員検査などをしてしまえば、偽陽性の比率が拡大し、医療崩壊するし、
陽性だと本人が認識すると、落ち着いていられる人はまだしも、
気が弱い人は、マスコミの報道から悪い方へ悪い方へと考えてしまい、
悪化してしまう人もいるのかもしれない。
今や、ワクチンを接種してもしなくても感染リスクは変わらなくなっているので
あれば、何ともなくても自分が感染しているという前提で行動をするのが一番確実だ。
それっぽい症状が出て気になるのなら検査をすればいいが、たいていの場合は
しっかり睡眠とって静かにしていれば、元に戻れる。
ただし、我慢はしない方がいいので、自分で気になったら不安を抱えたまま
どっちつかずよりも、診断されて、ちゃんと感染者と認識されれば、経過を
監察してもらえるのだから。
しかも、信用するしないが分かれるワクチンよりは、自然免疫で抗体が
作られるのだから、あとは悪化しないようにケアをすればいいので、これが
一番安全なのかもそれない。
PCR陽性者人数はいろいろな要素がある、増えたら増えたで色々な理由を
推測で述べられるし、減ったら減ったで別の推測による原因が述べられて、結局のところ、
明確な原因を説明されたことは一度もない。
こっちは明確な原因が無くてもああだこうだ言うのに、
ワクチンで亡くなった人がいても明確な因果関係は認められないで
片づけられてしまうのだから。