表題の件について、”胴体ではなく、腕や脚を打つことはできなかったのか?”
という指摘もでているようだが、威嚇射撃と再三の武器を捨てろという要求に応じず、
ノコギリを振り回して向かってくる相手が2m程度まで近づいてきている状況では
非常に難しい。
現実は刑事ドラマのようにうまくいくとは限らない、何より、警官もギリギリまで
粘ったが、その距離で確実に止めるには確実な方法だったともいえる。
腕や脚を狙って、流れ弾が一般市民の方へ外れていくようなリスクまで考えれば
止むを得ないと考えるべきだ。
命を懸けて犯人と対峙した警官を責めるべきではない。
責められるべきは、秩序を乱して一般市民に恐怖を与えた犯人なのだから。