今までのミスリードをどうするのか?

米CDCから報告されている最新の情報では
デルタ株のウィルスについて、ワクチン接種済か
否かに関わらず、感染させるリスクは変わらない
と発表した。

もともと、ワクチンを接種することで重症化の
リスクを下げるということについては、
どの医療関係者や専門家と称する人のコメントは
一致していた。

しかし、他人に移すリスクも回避できるといつからか
言われるようになって、それがワクチン接種推進の
謳い文句にもなっていた。

でも、ウィルスに対する免疫システムの働きや
分子生物学の基礎的知識を理解できれば、
感染させるさせないは、重症化の観点での
ウィルス量に比例するだけで、自覚症状が
ない、もしくは比較的軽い状態においては
ほとんど変わらないので、今回のニュースで
ワクチン売っても人に感染させることに
驚いている反応が多いことの方が問題で、
接種を決めた人の中には人に迷惑をかけたくない
という理由からの人も多いかと思う、

もともと、mRNAワクチンは解決していない
課題が多いために製品化されなかったたころに
世界中の深刻な状況が特例承認ということで
今こうして世界中で接種されている。

ただし、それは、メリットとデメリットを理解した
上で自己判断してほしいというの条件付だという
ことは最初から言われている。

どういう訳か、それを端寄って、ワクチンが
すべてを解決するようなミスリードを政府も
多くの医療関係者とか専門家と称するように
なった。

今回の情報によって、接種した人にとっては
メリットの梯子を外され、ワクチンがもともと
内在するリスクによるデメリットだけを
与えられたと感じるかもしれない。

今まで体のいいことばかり言って、考慮すべき
リスクは気にするな程度にしてきた専門家や
政治家は、自分たちがミスリードしたかもしれない
過ちにどう対応するのだろうか?

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