マスメディアの報道は今も、7:3から8:2くらいでワクチンの
”全面”推進の偏向報道は相変わらずだ。
そこに登場する医療関係者を今一つ信用できないのは、
出演している番組で、メディアが陽性者を”感染者”と報道している
ことに対して訂正をしないということだ。
実際はしているのかもしれないが、いちいち訂正を求む説明を言うのが
面倒なのか、プロデューサーから言いくるめられているのだろう。
(出演している医療関係者の中には、メディアが感染者と報じていても、
自身が発言する場合は”陽性者”としている人もいるので)
だとしてもだ。医療的に定義が間違っているならそれを正すくらいは
モラルとして行うべきだとは思う。
それをしないから、カネのために出演している、という風にもとれる。
私が比較的信用できると思える医療関係者の意見は一致していて、
高齢者はメリットが上回るから接種した方がいい、しかし、それ以下、
特に若い人たちは慎重に判断すべき、である。
若い人の接種が進まないのは、デマに誘導されているなんていうのは
ずいぶんと若い人を下に見ているんだなぁ、と感じる。
テレビに出してもらえないような人も含め、様々な人がネット上では
自説も含めて発信しているので、信頼性に関してはピンからキリまで
あることは承知の上で、色々な情報を公平に聞いておきたい、という
行動の表れだろう。
結局、自己責任でしかないので、自分が納得できる情報を理解した
上で決めたいのは当然の権利だ。
特例承認で、長期的監察の結果はどこにもない以上、きつい言い方をすれば
壮大な人体実験という表現は、間違ってはいない。
結局、短期的な副反応で済むならともかく、その先はまだわかりません、
というのが現状です。
生物が持っている免疫機能のメカニズムは、億~何千万年という単位の中で
進化とともに変化してきたし、結果として滅びた種もあるが、人間が解明した内容など
たかが知れている。
ADEの危険性を解決できないが故にSARS研究でのmRNAワクチンは認可されなかった
技術を、壮大な人体実験を通してデータを得るためにやっていることになる。
日本よりはるかに接種率が進んでいる外国で再び陽性者数が増加しているのは
ワクチンが進めば解決に向かうというシナリオに大きく反している。
デルタ株とかの影響というのはいいが、ウイルスの変異というのは基本事項なので
変異株に対して、また新しいワクチンを・・・ということは、ワクチンを接種した
人は生涯に渡ってワクチンを打ち続けなければならないことになる。
立ち止まって考えてみよう。
ワクチンってそういうものでしたっけ?
副反応が出ても2~3日で収まる、なんて平気な顔して説明されているが、
2~3日も高熱が出るワクチンは普通に生活をしててそんなものは聞いたことがないし、
なんでもなかった人が、ワクチン打って熱が出るなんて、おかしな話だ。
数字に踊らされてばかりいるが、インフルエンザより致死の確率は低く、
PCR検査の意味を理解すれば、その信頼性がそれほど高くないことは
医学関係者でなくとも、高校の数学における確率の説明で充分理解できる。
だいたい、PCR検査をそういう目的で信用することをPCR検査の開発者が
否定しているのに、その数字で一喜一憂しているのである。
もう少し、メディアと、特にテレビに出演している医療関係者にはもう少し
責任を持って正しい報道というのを心掛けてほしいと願う。