東洋水産・マルちゃん「昔ながらのソース焼きそば」のCMにチャイコフスキー・「序曲 1812年」が使われていますね。「のだめ」の影響か、クラシック音楽が非常に馴染みやすい状況にあるし、インパクトもある曲だから、マーケティング戦略としても、この曲を選択したことはなかなか鋭いと思います。
しかしながら、ハードロックの洗礼を受けた者にとっては、「1812年」と言えば単なるクラシックではなく、やっぱり、故・コージー・パウエルのドラムソロに尽きますよね。
CMは15秒と短いですが、使われている部分を聞く度に、この「1812年」をバックにドラムソロを演じたコージーの雄姿が目に浮かんできます。あの突然の訃報から、もう9年の月日が経とうとしています…。
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