耐震偽装事件における証人喚問において、姉歯・元一級建築士に対する質問に登場した渡辺具能氏。あれは一体何でしょう?
私は、仕事の関係で、顧客先での打ち合わせまでの待ち時間、朝9:30から1時間程度、中継放送をラジオで聴いていたが、まあ、あきれてしまった。
最初の冒頭の挨拶で、筆頭の質問者に選ばれたことを感謝する云々から始まり、持ち時間の大半を自分の持論の説明に費やしていて、国民全員は姉歯氏の答弁を聞きたいのに、どうでもいい渡辺氏の演説を聴かされるはめになった。
対して、こちらは帰宅後のニュース等で見たのだが、内河所長に対する馬渕澄夫氏の質問は、非常に論理的でスマートであり、マスメディアの評価としても、馬渕氏が孤軍奮闘という意見が大半を占めていた。
馬渕氏を除けば、全体的に質問に立った議員が、質問が長かったり、他の議員と重複する質問をしたりして、非常に時間の無駄だったような気がする。
何かの番組のコメンテーターとして、元・特捜検事である評論家の堀田力氏が、効果的な質問の方法の解説をしていたが、まあ、検事並みとは言わないまでも、これだけ国民の関心を集めている証人喚問において、もう少しまともな質問者を揃えられなかったのか?
あの人は奈良1区
先日行われた、耐震偽装事件の証人喚問で
とても評判の良かった馬淵澄夫(まぶちすみお)さん
衆議院選挙でも、自民党をやぶり地元では民主党の彼が