「天海祐希の鬼教師」ネット論争について(その3)

昨日の「女王の教室」を観て、今まで反論を唱えていた人も考え方を変えたくれたのではないでしょうか?小学生が教室に灯油を撒いて、放火しようとした挙句に、カッターで教師に向かって刃を向けたというシーンは流石に衝撃的でしたが、それでもこの回における本質的な主張は、未来を担う子供達に対する家庭教育・学校教育に強烈なインパクトを与えたと思います。


子供が向けた刃に対して、素手でそれを握り、出血してでも真正面から受け止められるだけの包容力を持った教師がたくさんいてくれることを祈ります。そして、仲間はずれという愚かな行為は、もともと些細な事が原因で、一人ひとりの弱い心から生まれることを子供達にはわかって欲しい。和美の母親がした事は、今も昔もよくあることで、それがどれほど子供達の心を傷つけることか。子供の世界のつながりを大人の尺度で考えないで欲しい。この番組には真実の主張がたくさん盛り込まれています。
今後もイチ押しで応援していきたいと思います。

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「天海祐希の鬼教師」ネット論争について(その3) への1件のコメント

  1. 日本の教育

    日本の教育って基本的に答えありきな教育ですよね
    それにあってなければダメ!
    先生が点をつけやすいからなんですかね?
    それとも僕がいい先生とあってきていないからかな?
    ますます考える事を苦手になってくひとが多くなっていると思う
    ��……

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